3-3) 自分を責めない

親がサイコパス

お久しぶりになってしまいました。このサイトを見て下さったり、2017年1月放送の「深イイ話」を見て下さった方々からアクセスがあり、お仕事頼んでいただいたり、新しく交流する機会がありました。心よりお礼申し上げます。

自分の親がサイコパスで、ずっとずっと支配されて苦しかった。今も後遺症で苦しんでいる。子供をかわいがれない。自分の自尊心を確立できない。・・・という悩みを、同時に複数の方から相談されて、改めて心のサバイバルは大変な事だ、と実感しました。

「サイコパスからは逃げるに限る」とあちこちに書いてありますが、「子供が自分で親から逃げることが出来るのか?」というと、かなり疑問です。

親がサイコパスで、心を支配されるにいたり、自分の方が悪いのだと思い込まされてしまったら・・・。かなり致命的だと思います。

何をどう頑張っても、批判され、非難され、余計に傷つくだけです。

未成年のうちは逃げられないでしょう。大人になって、どうにかこうにか親の支配から脱出していったとしても、心が満身創痍ですので、たくさんの傷を抱えたまま生きていくことでしょう。

「良く頑張ってきたよね!!」

「今まで電車に飛び込まなくて生きてきただけでも、十分偉いよ!!!」

私がかけてあげられる言葉は、そんな言葉しかありませんでした。

でも、親がサイコパスで自分が傷ついたという自覚があって、こうして私の所に問い合わせてきてくださったというだけでも、かなり嬉しいことで、救われてると思います。私が救ったとかじゃないですよ。ご自身で、問題の所在に気づいているからです。

一足飛びにすべての問題を解決する必要はありません。

「優しい親がいてくれたら、こんな自分にならなかったのに・・・。こんなひねくれた自分がイヤ・・・」と思って泣く毎日。私もありました。

よその優しい親がうらやましい、と思ってもいいと思います。

人の家庭環境は、みんな違うからですね。

よその違う親子関係を見て、自分の問題に気付けたことも、一時期落ち込んだとしても、自分のプラスだと思います。

優しい親に育てられた人は、サイコパスがどんなにひどいのか、分からない事でしょう。

私は、昔ボロボロな自分であったからこそ、こうやってサイコパス問題について発信もできるし、この問題でいろんな人と仲良くなれた。

そのことも、人生後半戦は、財産に変えられると思っています。

でも、前半はつらかった。

サイコパス親を持ったら、前半は辛いことしかないし、そのまま人生自体を棒に振ってしまう人も山ほどいると思います。

でも「このまま終わってしまったら、生まれてきた意味もないじゃないか!」

って考えて、泥沼の中から、光を目指して泳いでいくような仲間たち・・・。といったらいいでしょうか。

泥沼に一度も入ったことが無い人がうらやましいけれども、泥沼を泳ぐ仲間の連帯感もありますよ!

そう思って、マイペースで進んでいこうと思っています。