2-3) 人のペースに乗る

互いのノリを感じる

自分自身、あんまり理想的な育ちをしていないし、いろいろクセがある人間で、付き合う人々に色々びっくりさせたり、迷惑をかけてるよなぁー、って思います。

皆の友情・包容力には感謝するし、自分以外にもクセのある友達、診断がついて病名も持っている友達、含めていっぱいいます。その人たちのことも愛しく思っています。

なんというか、理想的ではないとか、クセがあるとか、変な行動しまくり、であることは素直に謙虚に認めるけれども「卑屈になったり自分大嫌いになったりする必要はない。」という、ここのバランスが難しいんですよね。

「私って、こんな変な人間なんですよねぇー、はははっ」ということで、変なやつばっかり集まって互いに笑えるノリですね。

もちろん、笑えない、メンタル的にやられちゃってる人がいれば、その人を心配して皆で寄り添うとかも大事。これもまた「励ます場面のノリ」。

疲れたり、たまたま嫌なことが続いたりすれば、普段は自分に自信持って生きている人でも「ダメだなあ・・・。もう自分なんか死んじゃったほうがいいのかなあ・・・。」そんな風に思うことも、あります、あります。

そんな時にこそ、回復できるように励ませる友達もいる・・・。

というサイクルで、沈んだりまた浮かび上がったりして、寿命が尽きるまで生きていけたら理想だなあと思います。

私が「サイコパスという人格障害」の事を発信するに至ったきっかけですが、大体私の実感で、25人中24人の、サイコパスではないまともな人とは、この「ノリを合わせる、落ち込んだ時に励ます、いいことがあったら一緒に喜ぶ」って、できるんですよ。

でも、25人に一人のサイコパスは「なんでお前はそんなに弱いんだ!」「そんな暗い話をしてくるな!」「根性出して解決しろ!」「私はそういう場合はこのように根性で解決した。お前はできていない。」「○○さんはもっと強かった」とか、もっとさらに叩きのめすようなこと言ってくるわけですね。

おかしいだろ!!!!!

と思うんですが、落ち込まないで完璧に明るい人間だったら悩まないのになあとは、皆が思うことなので、サイコパスの言っていることが論理的に間違いではないので、

「そうなんだ。」

「あの人に言われて反省した。」

「もう愚痴るのはやめよう。」

「こんな弱い自分が恥ずかしい。」

と、つい丸め込まれて、更に暗い気もちになってしまう人が多いのだと思います。

「そうだよね!」

「辛かったよね!」

とは、絶対サイコパスは言ってくれません。ウワァァーと一緒に泣いてくれるなんてもってのほかです。

でも、多分、戦争とか飢饉とかの、人の友好なんか言ってられない場面になったら、サイコパスの方がメチャクチャ強いんですよ。人を潰して自分が食料ぶんどって生きられるのは、間違いなくこういう人たちです。

だから、神様仏様なり、宇宙の大自然なりが、こういう人間を、25人に一人配置しているんだろうなあ、と私は思っています。

でも、今は戦争状態ではありません。自分の精神衛生を考えたら、サイコパスのペースに乗らないで、まともな人同士の共感力で「ノリを合わせる」事が出来ると、たくさん友達が増えると思います。