2-2) 連絡を自分ペースにする

不安も伝えてみる

ネット社会ですが、自分の時間を大切にして、人に1分以内に返信しなきゃという強迫観念をやめて、堂々と居直ったらいいじゃないか、と皆さんに勧めています。

しかし、なかなかそのような割り切りができない人も多いようです。

何が不安なのか、どうして返信を早くしないといけないと思っているのか、と、自分で自分に聞いて見て下さい。

「世間から取り残されるのではないか・・・。」

「相手がいつまでも待っているのではないか・・・。」

「いいよいいよと言っても、実は怒っているのではないか・・・。」

などなど、たくさんの不安要素が出てくることでしょう。

その辺も、率直に認めて、人にも相談してみるといいと思います。

「私は家事や育児で忙しくて、誰に対しても全然返信ができないのだけど、こんなんじゃ世間から取り残されてしまうのではないかなぁ・・・。」

「みんな、そうやって言えば、返信なんかいいよと言ってくれるけど、実は怒っている人もいるのかなぁ・・・。」

「でも、夜返信しようと思っても疲れて寝てしまうので、なかなか返信できないまま、朝のバタバタが始まってしまって・・・。」

「本当に、いつも返信できなくて申し訳ないと思ってるよ。」

といった内容を、私も友達にボヤキメール送ったことがあります。

ここで、友達の出番です。

「そんなん、怒る人がいても気にせんでいいよ!」

「私は怒ってないよ!」

「いつも忙しいんだから夜は寝たらいいんだよ!」

「毎日子育て頑張っているね!」

と、うれしい言葉が返ってきています。ありがたい限りです。

ここが、「のび太くん」「アンパンマン」「ルフィ」が世界で絶賛されるヒーローになっていることと、繋がるカギなのです。

「自分はできないなぁー、困ったなあー。まともにやっても無理だなあ・・・」

と正直に言うことができると、

「じゃ、こうすればいいんだよ!」

「私も味方だよ!」

と、言ってくれる誰かがそこに現れる。

なにかが出来ない時ほど、友情が生まれるチャンス。

もちろん、他の誰かが何かできない時に、自分が助けるという、逆のパターンもありです。

こうやって、助けあえる仲間たちの事を、どんどん好きになっていきます。

逆に、完璧を目指し、自分の失敗も他人の失敗も打ち明けあわない人の方は、「能力は高いけど孤独」になっていってしまいます。

「私はこんなに頑張って、寝ずに1分以内に返信してるのに、あの人は何日も待たせたあげく、へらへら笑ってるわ!」って思ったら、その人のことも嫌いになっていくんじゃないでしょうか。

嫌いな人のためにも、1分以内に返信・・・。ますます、達成感もない・・・。空しい・・・。

となってしまうと、負のスパイラルまっしぐら。

「自分にとってやりがいもないことだし、ケータイの返信自体に報酬も支払われないんだから、もうやーめたっ」でも、いいんじゃないでしょうか?

しかし、ケータイ返信をあまりしない方が友達増えるとしたら、本当に皮肉なことです。

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